輪島市シルバー人材センターの理事会がありました。理事会では秋のボランティア活動である、市内一斉奉仕活動の実施、そして白米千枚田の稲刈り、秋のごみゼロ運動、さらには、わじま里山里海まつりへの参加を決めました。理事の皆さん、ありがとうこざいます。
早いもので、輪島市のシルバー人材センターは、今年で23年目を迎えます。会員の皆さんは現在411名で、日々、いろいろな場面で活躍しています。多くの利用者からも感謝の言葉をいただいております。
昨年度の1年間の事業実績は、約1億3千万円ですが、今後も、様々なニーズに応えられるように講習会も行っているところです。
今年の夏も、とても暑く、草刈りなどの外仕事で熱中症にならないか随分と心配しましたが、会員の皆さんから、十分対策を取り大丈夫だったとの報告を受け、ホッとしています。
最近は、空き家管理や、しめ縄作りにも力を入れるなど、新たな取組にも力を入れています。輪島市シルバー人材センター独自の、フリーマーケット「よってかんけ」の方も大人気です。会員の皆さんの活躍を本当に嬉しく思っています。
「人生100年時代」を迎えるにあたって、これまでの経験を生かしたこうした活動も、とても大切だと思います。
私も理事長として、会員の皆さんと力を合わせて、高齢になっても、生きがいを持って地域で活躍できる環境づくりに頑張ってまいります。皆さんのご利用を待っております ^_^