おはようございます。
昨日はロータリークラブの例会で、少しお話をさせていただきました。写真は記念に頂いたものです ?

輪島ロータリークラブの皆さんには、日頃から奉仕活動などを通じて、様々な地域貢献を行っていただき、心から感謝をしております。

「輪島市の明るい兆しと新たな取組」という題でお話をさせていただきましたが、貴重な時間をいただき、ありがとうこざいました。

ところで、輪島市の明るい兆しについて、最近の例をいくつか挙げますと、

⚫︎能登空港の搭乗率、この3年は70%前後
⚫︎輪島ふぐの地元消費量が2年前の約6倍に
⚫︎ツーリングライダーが増加
⚫︎外国人も含め、サイクリング旅行者が増加
⚫︎食をテーマとした取組が熱を帯びる
かにまつり、あわびまつり、輪島ふぐ
ダイニングアウト、奥能登Bar
⚫︎飲食店の新規出店が増加
フレンチ、イタリアン、スペイン料理
焼き鳥、中華料理など
⚫︎輪島塗が隈研吾さん監修で新商品開発
⚫︎地方創生のモデル事業が輪島市に
輪島カブーレによる移住者、雇用者の増加
⚫︎日本航空学園の生徒数が増加
5年前800人 → 1,300人 約1.6倍
市街地に学生アパート 約50人入居
⚫︎令和3年に曹洞宗大本山總持寺開創700年
記念式典が門前町の總持寺祖院で開催

などです。

まだまだ、人口減少を止めるには至っていませんが、こうした明るい兆しを未来に繋げたいと考えています。

「兆し」にしっかりと手をあてると、「手偏」をつけると、「挑」、挑む、挑戦になります。

行政としても、こうした明るい兆しにしっかりと手を当てて、輪島市の未来に向けて挑んでいきたいと思います。