おはようございます。

昨日は三井地区の市政懇談会がありました。三井地区では、令和3年夏の、能登空港ICから三井IC間の開通に向けて、能越自動車道の建設工事が進んでおります。

能越道が輪島まで繋がると、東海北陸自動車道や北陸自動車道、のと里山海道などと結ばれ、首都圏、中部圏、関西圏といった大都市圏がより近くなります。

この高速交通ネットワークにより、利便性だけでなく、緊急時の輸送路の確保にもつながる重要な幹線道路です。

もう既に、三井ICから輪島市街地へ向かうトンネル工事も発注されており、建設会社では

、工事作業員の宿舎を探していたところ、三井地区の皆さんのご理解をいただいて、旧三井中学校を活用することになりました。ありがとうこざいました。

市政懇談会でも、その詳細についての質問もありました。また、農林業の振興策を求めるご意見や公民館の設備の充実、さらには輪島病院の医師の充実など、幅広い要望、ご意見をいただきました。

なかなか実現が難しいものもありましたが、実現に向けて努力していきたいと思います。三井地区は、能登空港もあり、まさしく輪島市の玄関口であります。

そうした意味も含めて、里山の風情を守りながらの振興は、とても大切だと思っております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。