おはようございます。

昨晩嬉しいニュースが飛び込んで来ました。ノーベル化学賞を吉野彰氏が受賞しました。日本人として、とても誇らしいですね。

ところで、昨日は、とてもお元気な、お二人の訪問を受けました。田浦良弘さん(93歳)と山岸茂さん(94歳)です。

先日、輪島市四区老人クラブが、内閣府から社会参加章を受章され、その報告に来られました。こうした受章は、輪島市では初めてとなります。

内閣府は「年齢にとらわれず、自らの責任と能力において、自由で生き生きとした生活を送る高齢者や、社会参加活動を行なっている団体など」を表彰し、広く紹介しています。

輪島市で進めています「いきいき百歳体操」を、グループで週2回行っていること、さらに、友愛活動として、年間約700回の訪問活動を行なっていることなどが表彰の理由です。

お二人からは、先の大戦での生死に関わる体験談も聞かせていただきましたが、皆さんの協力、支えがあって、こうした活動も続けることができ、表彰も受けることができたと感謝しておられました。

人生100年時代を迎えるにあたり、やはり日頃から、地域の皆さんと関わることが、とても大切だと感じました。

田浦さん、山岸さんにはお身体を大切にして、これからも活動を続けていただきたいと思います。いつも本当にありがとうこざいます。