◎2019年10月20日

おはようございます。

昨夜、輪島・白米千枚田で「あぜのきらめき」が始まりました。

天候が良くない中、約220人のボランティアの皆さんに参加していただきました。心から感謝いたします。来年の3月15日まで行われていますので、ぜひご覧いただきたいと思います。

今では、輪島市の冬の風物詩ともなり、多くの人が観光に訪れていますが、始まりはろうそくの灯りで灯す、一夜限りの「あぜの万燈(あかり)」です。この幻想的な美しさを、毎日再現できないかとの思いからでした。

多くの労力を要する「あぜの万燈」を毎日行うのは物理的に無理と、半ば諦めかけていたところに、一人の職員の熱い想いが「あぜのきらめき」を創り出しました。

もちろん費用もかかりますので、反対意見もありましたが、熱意と努力により実現にこぎつけ、特に冬季間の観光振興に繋がりました。

ふるさとの振興を願い、一生懸命頑張っている市職員の皆さんには感謝の気持ちで一杯です。

これからも、多くの皆さんのご意見を聞き、輪島市の未来を考えながら、職員と共に様々なことに頑張ってまいります。一緒に輪島市の明るい未来を創っていきましょう。