おはようございます。

昨晩、仕事からの帰り道、小雨の降る中でしたが、ふと白米千枚田に立ち寄りました。クリスマスバージョンのイルミネーションを見に。

そして、家に帰ってNHKを見たら、何と、「いしかわの壺」に千枚田の話題が。白米千枚田の命の水を供給する谷山用水を造った板屋兵四郎の話でした。

皆さん、日本三大用水というのをご存知ですか?

全て江戸初期に造られているのですが、東京都の玉川上水、静岡県の箱根用水、そして石川県金沢市の辰巳用水が三大用水と言われています。

そして、その辰巳用水を造ったのが、当時の天才技術者、板屋兵四郎であります。

現在、多くのボランティアの皆さんに支えられ、守られている白米千枚田も、古くから、こうした素晴らしい人たちに支えられてきたのだと考えると、大切に守っていかなければならないと強く感じます。

これからも、世界農業遺産である能登の里山里海のシンボルとなっている白米千枚田を、皆さんと一緒に守っていきたいと思います。

ふるさと納税でも、ご支援をお願いしております。どうぞよろしくお願いいたします。