おはようございます。

いよいよ昨日から12月議会が開会です。いつもながら身が引き締まります。

ところで、前にも少しお話ししましたが、令和3年に、曹洞宗大本山總持寺の開創700年の法要、報恩参拝が、門前町の總持寺祖院で開催されます。

それに合わせ、多くの方々が全国から門前町に訪れますので、この機会を大切にし、禅の里をより充実させようと、地元の皆さんによる協議会も進められています。

總持寺通りの賑わいづくりはもちろんのこと、總持寺との歴史的な繋がりが深く、国の重要伝統的建造物群保存地区であり、北前船ゆかりの地である黒島地区の賑わいづくりも、門前町の魅力を深めるためには、とても重要だと思います。

今、飲食店や宿泊施設、お土産物屋をオープンできるように、地域おこし協力隊の黒澤さんも黒島地区に入り頑張っています。今後がとても楽しみです。

また、總持寺を開いた瑩山禅師が、夢のお告げで定賢律師と初めて会った場所とされている鞨鼓林(かっこばやし)にも、新たに注目しているようです。

その他にも、いろいろとプランを考えていると聞いておりますが、とにかく、全国から多くの方々が、門前町だけでなく、周辺地域にも観光に訪れることになります。

輪島市全体として、しっかりと受け止め、おもてなしすることが、とても大切だと思います。皆さん一緒に頑張りましょう。