おはようございます。

昨日、100歳の誕生日を迎えられた河智つぎさんのお祝いに、市役所から3人で伺いました。とてもお元気そうで嬉しくなりました。これからも健康に留意されて、楽しくお過ごしいただきたいと思います。

現在、輪島市には100歳以上の方は30人おられます。人生100年時代に向けて、健康で長生きできることは素晴らしいことだと思います。私たちも見習わなくてはなりません。

一方で、昨年度の出生者数は、輪島市全体で初めて100人を切りました。その前の3ヶ年は毎年120人ほどでしたが、ついに二桁となりました。

持続可能な市になるためには、バランスの良い年齢構成が不可欠です。とにかく若い人たちに、輪島市に生活してもらう必要があります。

実は、輪島市役所には毎日のように、空き家がありませんか、という問い合わせがあります。しかし、空き家は約2千軒あるのですが、貸しても良い、売っても良いという空き家はごく僅かという状況で、そうした需要に応えることができていません。

有効活用してこその家だと思います。ふるさと輪島市の存続のために、所有者の皆さん、是非とも空き家の提供にご協力をお願いします。