おはようございます。
今年も残すところあと2日となりました。今年も本当に災害の多い年になりましたが、残念ながらこうした傾向は当面続きそうです。
そうした中、先月、石川県建設業協会、鳳輪建設業協会の役員の皆さんが市役所に要望に来られました。
いろいろなお話がありましたが、今、人手不足が切実な問題となっており、この解消には地元建設業の長期的な展望が欠かせないというお話も聞かせていただきました。
輪島市においては、幹線道路、港湾などのインフラ整備が、まだ不十分だと思います。農林水産業などの振興を図るための基盤整備も必要です。
また、安心して暮らすには、危険箇所の解消や、多発する災害に対する強靭化も今後より重要となってきます。
さらに、冬季の除雪、災害時の緊急対応や復旧工事など、私たちの日常生活において、地元の建設業者がいないととても困ることも多くあります。
地元建設業者の大切さはよく理解しておりますし、日頃からの迅速な対応に深く感謝しております。輪島市では、今後ともインフラ整備の促進や、日常生活における安全安心の確保に努めていきたいと思います。