おはようございます。

昨日は、輪島市婦人団体協議会の皆さんとの市政懇談会がありました。

身近な歩道や、通学路の安全管理の話を始め、高齢者の自動車運転や、危険な交差点への安全対策、また、わかりやすい観光案内板の設置など、たくさんのご質問、ご提案がありました。本当に、ありがとうございました。

中には、2025年問題対策という、大きなテーマについてのご質問もいただきました。

2025年問題については、団塊の世代が、2025年頃までに後期高齢者になることにより、医療費、介護費、介護施設不足などの問題が、急激に大きくなることが懸念されています。

国は、可能な限り、住み慣れた地域での生活を、続けることができるように、きめ細やかな在宅サービス体制をつくりたい、と考えております。

輪島市でも、こうしたことを受け、「いきいき百歳体操」を始め、日頃から、スポーツ、レジャー、趣味などで寄り合う機会を増やし、地域で支え合う体制づくりに取り組み始めております。また皆さんのご協力をお願いいたします。