おはようございます。
昨日は部課長会議があり、3月3日から始まる3月議会に提出される議案と、新型コロナウイルス感染症対策が説明されました。
これまで、何度かお話ししていますが、令和2年度は、市役所本庁舎を始め、防災行政無線、漆芸美術館収蔵庫、ごみ焼却施設といった大型の整備事業が本格的に始まります。
令和2年度分だけでも、37億円を超えますので、税収が約25億円の輪島市にとっては、非常に大きな事業予算となります。
有利な借入が受けられる期限、法令の改正による期限、ごみのRDF施設の廃止期限などにより、どうしてもこの時期に行わなければならない事業が重なりました。厳しい財政状況となりますが、出来る限り経費節減に努めたいと思います。
その一方で、地道な活動などが功を奏し、未来へ向けての明るい動きも、少しずつ出てきております。楽しみです。今後とも、財政運営に細心の注意を払いながら、輪島市の振興に取り組んでまいります。