おはようございます。
ここのところ、休日は時間を見つけて、ウォーキングや読書を。

本はビジネス書から小説、漫画まで幅広く読みますが、最近読んだ漫画に、荒川弘さんの「銀の匙」があります。2012年にマンガ大賞を受賞した漫画ですが、作者の事情で、何年もの間、休刊状態でした。少し前に、ついに完結したので、さっそく読みました。

農業、酪農の厳しい現実と大切さ、そして、6次産業にチャレンジすることの必要性、可能性などを、北海道の農業高校を舞台に、温かく、生き生きと描かれています。

いつの時代でも、食はとても大切です。今の時代だからこそ、世界農業遺産となっている能登の里山里海を生かした食の取組を、さらに強めていきたいと改めて感じました。