おはようございます。
輪島市でも雨が降り続いていますが、九州地方を中心に、7月4日から記録的な豪雨が続きました。多くの方々が亡くなられ、改めて自然災害の怖さを感じます。

亡くなられた方々にお悔やみを申し上げますとともに、甚大な被害を受けられた皆様に対して、心よりお見舞い申し上げます。

輪島市においては、昨日1:08に大雨警報が発令され、市の担当職員も24時間体制で対応にあたっています。

降り始めからの降雨量は現在、市街地では93.5mmですが、一番大きな雨量を記録しているのは、門前町西円山地区の120mmとなっています。

ちなみに、1時間の時間雨量が20mmを超える場合、または24時間連続雨量が80mmを超える場合は、国への災害申請の対象となりますので、この数値を超える雨量は危険です。

幸い輪島市においては、今のところ殆ど被害は出ておりませんが、3月に発生した地震で地盤が緩んでいる恐れがあるため、土砂災害の危険度が高くなっています。また、いつ豪雨が新たに発生するとも限りません。今後とも十分な注意が必要です。

とにかく、命を守るためには、空振りとなってもいいので、早め早めの避難行動を取っていただきたいと思います。市の防災情報も含めて、災害情報には細心の注意を払っていただきますようお願いいたします。