おはようございます。
昨日から輪島市議会の本会議が始まりました。
「自民わじま」の代表質問のひとつに、市立輪島病院についての質問がありました。
補正予算の中で、訪問看護車を増やす予算案が計上されているため、どうして在宅訪問事業を拡大させるのかとの質問です。
実は、訪問看護や訪問リハビリテーションなどのサービスは、とても採算性が悪いため、各事業所は訪問サービスを敬遠する傾向があります。
そうした中、コロナの影響で、病院への通院が控えられ、逆に訪問系サービスの需要が高まっています。
公立病院として採算性も大切ですが、地域医療の中核として、こうした状況に応えると共に、地域に密着した医療や福祉を守らなければならないと考えております。
今後とも、訪問系サービスにも、積極的に取り組んでいきたいと思います。