おはようございます。
先日の議会でもお答えしましたが、幸い輪島市では、コロナ感染者は一人も発生しておりませんが、長引くコロナ禍の影響で、生活に困窮される方が増えております。
輪島市社会福祉協議会の中にある「くらしサポートセンターわじま」が、そうした方々の相談窓口となっており、輪島市独自の支援助成も含めて、生活福祉資金や緊急小口資金、総合支援資金などの貸付を行なっています。
今年の4月から8月の間に、貸付などを利用された件数は63件と、昨年の同じ時期の4件に比べ、随分利用が増えています。
市民の皆さんには、コロナ対策への各種支援助成などもご利用いただいておりますが、残念ながら、コロナによる影響は、もうしばらく続くと思われます。
市役所といたしましても、今後も状況を見ながら支援策を考えていきたいと思いますが、生活にお困りの方には、引き続き、相談窓口の社会福祉協議会と連携して、相談支援に努めてまいります。