おはようございます。
今週末の17日(土)から、輪島・白米千枚田で「あぜのきらめき」が始まります。
世界農業遺産「能登の里山里海」のシンボルとなっている白米千枚田ですが、稲刈り終了後から春の田植えまでの期間の風物詩となっています。
17日は約270名のボランティア「ほたるびと」の皆さんが、ペットボタルの設置に参加します。本当にありがとうございます。
こうした温かな支援により開催される「あぜのきらめき」。皆さんもぜひ、大切な人と一緒に、優しい光の中を散策していただきたいと思います。
ところで、9月の輪島市への観光客入込状況ですが、ようやく宿泊客数が、前年比で約8割にまで戻ってきました。先月は前年比で約7割でしたので、少しずつ良くなっています。
もちろん、まだまだ安心はできませんが、もうすでに、前年比超えの宿泊施設もいくつか出てきました。市役所としても、コロナ対策に気をつけながら、更なる誘客に取り組んでいきたいと思います。