おはようございます。
先日、金沢地方気象台の須田台長さんを始め、五十里次長、平野土砂災害気象官が輪島市役所へ来られ、気象台の取組についてお話を聞かせていただきました。

今年は豪雪で、皆さんも大変ご苦労されていることと思いますが、近年は豪雨等による災害も多発しています。こうした中、市民の安全安心を確保するために、刻々と変化する気象情報の入手が必要不可欠となっています。

こうしたことを踏まえ、最近は金沢地方気象台とのホットラインを結んでいるだけでなく、気象台の中には、防災支援のための能登地区担当チームも設置されてています。

また、気象庁では降雪量や積雪深、また降水量などを、約5km四方単位の細かさで推定できることになり、スマホから見ることもできます。

さらに、「大雨のときにどう逃げる?」という名の、eラーニング教材もホームページで公開しています。ぜひ皆さんも、今後に備えて、ご利用いただきたいと思います。