おはようございます。
昨日は三井町にある特別養護老人ホーム「あての木園」の敬老会に出席しました。100名の方が入居されていて、100歳以上の方が4名いるとお聞きしました。保育所園児たちの歌と踊りに会場もホッコリとしました (*´꒳`*)
先日のニュースでは、全国的にも100歳以上の方は増えており、今年初めて7万人を超えたとのことでした。
高齢化が進む中では、本人はもとより、ご家族の方のためにも福祉の充実は欠かせません。やはり、こうした地域に密着した多機能な福祉施設が必要です。福祉施設の職員の皆さんには、日々心のこもったお世話をしていただき、深く敬意と感謝を申し上げます。
また、輪島病院を中心とした地域医療の充実も欠かせません。ただ、医師、看護師の確保が非常に難しくなっているため、その対応に特段の努力をしています。
看護師につきましては、県の奨学金制度だけでなく、輪島市独自の奨学金制度も活用して、その確保に努めています。
とにかく、身近に総合病院があることは、皆さんの安全安心にとって、とても重要なことだと思っておりますので、今後とも最善の努力をしていきたいと思います。
現在、輪島病院では、医療機能評価も実施しており、医師、看護師の確保だけでなく、研修による質の向上、チーム医療の推進などにより、より安全安心な医療を提供できるように努めているところです。
今後も、長寿社会に向け、皆さんが住み慣れた地域で、安心して暮らせるように頑張ってまいります。